昨日、パーソナルカラーのスクールに行ってきました。
結果としては、非常にがっかりでした。
なぜかというと、「指導者が感覚でしか理解してない」こと!!
今回は色彩検定3級の内容(PCCSとか明度彩度とか)をやったんですが、ろくに説明もないままドレープを配って「さあ、明度と彩度の数値を求めましょう!」ってなんじゃそりゃ!!
「明度は明るさ、彩度は鮮やかさの事だよ!」で初心者はわかるかいな!
案の定、周りの人は誰もまともに答えられない。
講師はなぜかイライラ。
だから、私はテキトーに答えた上で「何の理屈もないまま、感覚で明度と彩度を求めるのは無理では?もっと詳細に説明した上でこの課題をやるべきだと思うんですけど」と発言したら、「このグレーは浮いてるでしょ!?これは調和してるでしょ!?わかる!?」との回答でして。
ダメだこりゃ😓
いや、具体的な理屈もやり方も提示せず、感覚だけで色を見るのはさすがにどうかと思うわ。
私ならこう説明する↓
明度は無彩色の濃淡で変化するので、無彩色の色が黒に近ければ明度は低いし、白に近ければ薄ければ高い。
つまり、配色カードのグレーを横に置いて、近い濃さのものを探すことが明度を求める指針になる。
彩度は無彩色の量で変化する。
なので、同一のカラー、黄色なら黄色のトーンの色を配色カードを置いて、近い色を探すことが彩度を求める指針になる。
(正確な数値を求められると講師は説明してたけど、正確に色を見る条件が整っていないから、あくまで推測出来るに留まる)
課題も
「じゃあ、色相番号と明度・彩度の数値を求めましょう!」
ではなく
まずは色相番号を調べて、次に明度、彩度って順を追ってやっていくよ。
今回初めて色彩に触れる人はパンクしちゃうからね。
しかも、「間違えてもいいから答えてみよう!」と言っておいて、誰かが間違えるたびにイライラしてたからね。
間違えちゃダメなんじゃねーか!w
まあ、もともとカラーセラピーをやりたくて受講してまして、同時に受講すれば割引になるというのでついでに取っただけだから、盗める技術だけ盗んで、半分独学で頑張りたいと思います!