【再婚承認を要求します】
動画広告で気になり、これを読むためだけにLINE漫画を入れました。
気の強そうな皇后・ナビエが元奴隷の少女・ラスタにキツく当たる話なのかと思ったら、ナビエめちゃくちゃ良い人…!!
隣国の王子・ハインリも裏側あるのかと思ったら、ナビエLOVEなだけという🥰
皇帝であるソビエシュはクソで、ifストーリーが原作ではあるんですけど、ラスタに靡かずとも結局他の女と子供を作ります。本当クソ。
ラスタは分相応な身分(下女)であればナビエと敵対しないので、ソビエシュだけがクソです。
途中からコメントでゴリエシュだのクソビエシュだの散々な書かれようでした。
いいぞ、もっとやれ!
【薬屋のひとりごと】
花街で薬師とした働く少女・猫猫(マオマオ)は、ある日人攫いに遭い、後宮に下女として売られてしまう。
年季が明けるまで大人しくするつもりが、後宮のとある事件を解決してしまい…という話。
中国風の世界でシャーロックホームズが謎解きする感じです。
恋愛要素はほぼなくて、ギャグとシリアスのバランスもちょうどいいのでオススメです!
最初はLINEマンガで読んでたのですが、チャージが待ちきれなかったので全巻買いましたw
※映ってませんが、10巻も購入済みです。
【外科医エリーゼ】
かつて悪女皇后と呼ばれ、処刑された少女・エリーゼ。彼女は前世の記憶を持ったまま現代に転生し、外科医としての人生を送っていた。ある日、飛行機事故に巻き込まれ、目を覚ますとそこは悪女皇后になる以前のエリーゼに戻っていたのだった。
前世の過ちを食い止めるべく、皇帝との結婚を破棄し、医者を目指す事にするのだが…。
序盤は医者をひたむきに目指すエリーゼの頑張り物語なのでサクサク読めるのですが、中盤以降王子が鬱陶しく、後半からは甘ったるくて読むのをやめちゃいましたw
【その脇役王子、私がいただきます】
流行りの異世界転生ものだけど、かなり異色。
小説に登場する小国の姫・ピオニエに転生した読者の女性が主人公で、彼女の推しは小説の主人公である王子ではなく、その弟。
しかし、彼は王子との決闘に敗北し、極寒の北国に追放されてます。
彼を落とすべく、ピオニエはその国へ行き求婚するが、小説の中の彼とは雰囲気が大きく違い…といったお話。
この主人公は虚弱体質なんですけど、性格が豪快すぎてついつい忘れるレベル。
ギャグも非常にテンポが良くて、一話につき一回は必ず笑ってましたw
特に「かわいいなぁ…と思って」と主人公が脳内で考えてるつもりが、つい口に出てしまうシーンがツボりました!
普通、こういうセリフって何気ない感じに書かれるか、なんならお花散らしてる感じだったりするじゃないですか。
なのに、この漫画だと「ホラー漫画かよ!」ってツッコミたくなる程、禍々しい吹き出しになってるんですよw
序盤は王子のツンツン具合がしんどいですけど、途中で一気にデレが来るので、今読んでる人は挫けずに読んで欲しい!
あと、人生でこんなに色んな人が一斉に「薪!薪!」って書いてるの、初めて見たよ!w
余談ですが、後述のリプリーが友情出演してます。
【主役の初体験、私が奪っちゃいました】
前述の【その脇役王子、私がいただきます】と同じ作者による作品。
小説『エルネルの花』の脇役に転生した少女・リプリーは、あらすじ通りに進めれば良いのだと楽観視していた。
小説では天涯孤独の少女・エトワールがたまたま男爵の命を救った事で養女となり、性格は難ありだが顔だけは良い公爵様と結ばれる。
つまり、脇役である自分が邪魔をしなければ問題ないと思っていたのだが…。
リプリーはピオニエに負けないくらい豪快な性格ですが、転生前のとある事件のトラウマを抱えてるので、ちょっと闇度高いですね。
というか、ここに転生してきたのってまさか自◯したからじゃないよね…?
トラウマに耐えきれず自◯して、その死の間際に見た夢とかだったら私耐えられないぞ!
【小公女ミント】
孤児院で酷い虐待を受けていた少女・ミントは、ある日大貴族アルケドニア大公に引き取られ、生活が一転。貴族の娘としての生活が始まるのだが…。
最初はされるがままに虐待されていたミントが、カルト信者の前で「この愚か者どもが…」というシーンは感動しました。
まだ序盤の方なので、これからの展開が楽しみです!
それにしても、登場人物の名前はもう少し差別化して欲しかったですね。
ユリオスにユリアンにキリアン…。
キリアンはともかく、ユリオスとユリアンはスッと頭に入ってこない💦
【永遠なる君の嘘】
魔女と呼ばれた女、ローゼン・ウォーカー。
夫の殺害容疑で収監されるも、数回脱獄したために、脱獄不可と謳われるモンテ島に移送される事となった。
移送責任者のイアン・コナーの隙をつこうとするも、全く動じず、嘘も全く通用しなかった.
しかし、イアンは徐々にローゼンの話が本当ではないかと思い始め…。
船上での話のため、舞台が狭いです。
そのため、話の展開もゆったりめなので、初回で読者を引き込む力が弱めだなーという印象。
個人的にローゼンの「あんたたちって女が立派なことをすると、絶対に魔女だって言うのよね」はずっしり来ました。
現代でも女性が活躍すると「寝たのか?」「いくら金を積んだんだ?」って男性からの心無い言葉が飛んできますからね。私も経験があるので、痛いほどよく分かります。
【結婚商売】
贅沢な限りを尽くした悪女・ビアンカは、夫の死をきっかけに屋敷から追い出され、悲惨な最期を迎えた。
だが、目を覚ますと18歳の自分に回帰していた。
悲惨な結末を避けるため、子作りに励もうとするが…。
転生ものだと改心する人が多い中で、ビアンカは大して改心してないので、また一味違った印象。
しかし、序盤で「のちに聖女と呼ばれる〜」と書かれていたので、印象操作は上手くいくみたいです。もしかしたら途中で本当に改心するのかもしれませんが。